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自殺論 (中公文庫) [ デュルケーム ]

Item Number 3

中公文庫 デュルケーム 宮島 喬 中央公論新社ジサツロン デュルケーム ミヤジマタカシ 発行年月:2018年09月21日 予約締切日:2018年09月20日 ページ数:712p サイズ:文庫 ISBN:9784122066427 デュルケーム(Durkheim,´Emile) エミール・デュルケーム。

1858年、フランス生まれ。

社会学者。

マックス・ヴェーバーと並ぶ社会学の創始者であり、ヴェーバーの歴史主義的方向性に対して、自然主義的アプローチをとった。

ボルドー大学で教鞭をとり、『社会分業論』や『社会学的方法の規準』、『自殺論』を執筆。

のちにソルボンヌ大学に転じ、『宗教生活の基本形態』や『道徳教育論』などを著す。

1917年、没 宮島喬(ミヤジマタカシ) 1940年(昭和15)、東京生まれ。

東京大学文学部卒業。

お茶の水女子大学文教育学部教授、立教大学社会学部教授、法政大学大学院教授を歴任。

お茶の水女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1編 非社会的要因(自殺と精神病理的状態/自殺と正常な心理状態ー人種、遺伝/自殺と宇宙的諸要因 ほか)/第2編 社会的原因と社会的タイプ(社会的原因と社会的タイプを決定する方法/自己本位的自殺/集団本位的自殺 ほか)/第3編 社会現象一般としての自殺について(自殺の社会的要素/自殺と他の社会現象との関係/実践的な結論) 自殺は個人的気質の結果か、それとも社会的事実か?十九世紀ヨーロッパにおける自殺率の統計を仔細に分析し、自殺を「自戸本位的」「集団本位的」「アノミー的」「宿命的」の四タイプに分類。

生の意味喪失や疎外感など、現代社会における個人の存在の危機をいち早く指摘した、近代社会学の礎となる古典的名著の完訳。

索引付き。

本 人文・思想・社会 その他 文庫 人文・思想・社会

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Price 商品価格 1,620円(税込み)

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